表現
昨日幼稚園と学校の個人面談があった。
それぞれ私が見ていない子どもの様子を聞くことができた。
幼稚園でのたんたんは姉御なんだそうだ。
いつも尋ねても教えてくれないので聞いてびっくり。
ちょっと元気がない日の男の子をなぐさめて
さあ、外にいこう、と手をひいてひきつれていくそうだ。
学校でのねねは先生の代理になりたかったらしい。
男の子が何か先生に質問しようとすると代わりに答えようとする。
そのこたちは先生に聞きたかったんだよね。
と帰ってきて話すとしょんぼりした。
彼女はサッカー部に入るとしたら女の子でも
マネージャーではなくプレイヤーになりたいタイプだ。
きっとどちらも自分が自分でいるための表現だったのだろう。
でも相手あっての人間関係だから相手の気持ちも考えなくっちゃ、ね。
ねねの学年は2月に1/2成人式をする。
そのとき親がコーラスで歌ってあげる歌のリクエストを下さい、と言われた。
それで私はコブクロの時の足音を選んだ。
時計の針のように同じ中心をぐるぐる回っているねねと私だから。
じたばたじたばた長針が動く間に短針はほんのすこししか動かない。
でも確実に動く。
ほんとうはあまりちょこまか動きたくないけれどそうなってしまう。
我が家では私が長針でねねが短針のようだ。
by 4halfmoonbay
| 2008-11-11 13:26
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