11years old
毎年11/1を過ぎるとほっとする。
ハロウィンとねねの誕生日を過ごしたといことだから。
我が家がハロウィンを日本でもやるようになったのは
ねねが小学校2年生のときからだ。
近所で申し合わせればできるなあ、
と思ったのは日本に引越してすぐの頃。
子供は仮装したりお菓子をもらったりして楽しい行事だ。
でもあまり日本には根付いてはいなかった。
私とハロウィンの付き合いは11年前から。
ねねの予定日がハロウィンの頃だったので
ダディーがハロウィンに生まれるといいね~!と
わくわくし始めた時からだ。
だけどさ、おばけが出てくるときじゃないの?
とアメリカ文化をよくわかっていない私。
何言ってんの?ハロウィンは一年に一度の
子供にとって一番たのしい日だよ。とダディー。
でも私の不審な気持ちを察してか
ねねは10/31には生まれてこなかった。
その年の10/31は明日の入院を控えて
大きなお腹を抱えて寝ていた妊婦の私がいた。
外ではトリック・オア・トリート!とか
パーティーの歓声が聞こえてくる。
やっぱりハロウィンって楽しそう~!と寝返りも打てず
頭の中で、いいな、いいなと繰り返していた。
あのときの夜の楽しいざわめきが
ハロウィンにはパーティーをしようという原動力となった11年前。
by 4halfmoonbay
| 2009-11-11 11:20
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